京都府災害拠点病院(地域災害医療センター)

災害拠点病院とは

  •  当院は、2015年(平成27年)4月1日、京都府知事より「京都府災害拠点病院」(地域災害医療センター)の指定を受けました。
  •  「災害拠点病院とは」、各都道府県において災害発生時に対して、救急医療活動の拠点となる施設に対して指定されるもので、都道府県知事の要請により傷病者の受け入れや医療救護班の派遣を行える機能を有している病院です。

新病院の災害発生に対する設備整備

  • 1.全館耐火構造・本館=免震構造/エネルギー棟=耐震構造を有し、地震発生時にも建物が倒壊することがない。
  • 2.非常用食料・飲料水等最大3日分の備蓄・医薬品最大10日間分の備蓄の他、災害発生時の緊急資機材として発電機・非常灯・テント・簡易ベッドなど常時備蓄
  • 3−1.病院第一駐車場(北側駐車場)は宇治市の災害時避難場所に指定されており、災害発生時には、非常電源など用いて災害時避難テントを設置し対応可能
  • 3−2.15,000Lの燃料タンクを備える1,00KVAの容量をもつ非常用発電機を設置
  • 3−3.耐震型中圧配管を用いた都市ガスを引き込み、災害時でも発電機の稼働が可能
  • 3−4.特別高圧受電設備を設置、災害時には優先的に電気供給
  • 3−5.上水供給停止時には井水を用いて給水
  • 4.屋上に最大荷重6.0tまでのヘリコプターの離発着が可能(近畿県内の消防・防災ヘリは全て離発着が可能)

災害医療=救急医療への取り組み

  •  当院は、平成24年4月、京都府より「救命救急センター」の指定を受けました。
  •  年間7,500件を超える救急搬入を受け入れている実績は、災害時発生時と同様、いかに多くの救急患者(多発外傷・圧挫症候群・広範囲熱傷など)を平時より受け入れ対応しているかの点にあり、通常行っている「救命救急センター」としての救急医療への対応は『いつ何時発生するか予測できない、災害時の医療に相通じるものである』との認識で全職員が、日々より救急医療体制の充実に取り組んでいます。